
ストアページ→https://store.steampowered.com/app/1079160/__Wily_Beast_and_Weakest_Creature/
弾幕シューティングであり東方Projectの最新作の東方鬼形獣 〜 Wily Beast and Weakest Creature.をプレイしました!
シューティングはたまにプレイしているものの、東方自体は実に6年ぶりのプレイ。体験版のプレイも神霊廟で止まっていますが、既ユーザーによると
とのこと。難易度は前作の天空璋に比べると難しいです。
Easyでも神霊廟、天空璋のNormalより少し簡単めくらいに感じました
引用元:https://steamcommunity.com/id/552514/recommended/1079160/

操作方法は非常にシンプル。
神主製のゲームエンジンなだけあって、Direct-Input方式のコントローラーで問題なく動きました。

今回は霊を憑依させて戦うのが特徴的。
憑依した霊によって強化内容が違うため悩みどころ。

動物アイテムの絵柄を揃えることで特殊効果も発生。
同じ絵柄が3つ以上ある状態で、アイテムを5つ入手すると暴走ロアリングモードとなって一定時間強化されます。
このあたりは星蓮船のベントラーシステムと似ているかもしれません。

システム面もかなり進化しており、永夜抄では見られなかった実績が存在(steam実績はなくゲーム内実績のみ)。
他には画面サイズが1280まで対応しているなど、現代に合わせてブラッシュアップされていました。

早速難易度Easyでプレイ。
プレイキャラは霊夢、魔理沙、妖夢の3人から選択可能(各キャラのショットの種類は固定)。
霊はカワウソにしました。

プレイした感想としては、同じ絵柄を揃えると一定時間強くなる暴走ロアリングモードがなかなか面白かったです。
カワウソ霊を揃えると弾消しバリアを周囲に纏うため、敵に接近して撃ち込むことが可能。
オオカミやオオワシにするとその霊の最大強化ショットを一定時間使えるように。

通常ショットが強化されるオオワシ。
他の霊ではホーミングが1つでしたが、オオワシでは3つと非常に強力。
最大まで強化すると低速ショットとほぼ同威力になるため、道中はかなり心強いです。
ただし威力的には低速ショットに少し劣り、特にステージ4以降で火力不足が顕著になるため、慣れている方は低速ショットを使うと良いでしょう。

今回のプレイではオオワシでステージ6ボスがベストスコアでした。
東方シリーズ伝統の喰らいボムがあると思って試したのですが、一度も成功しなかったため入力時間は体感かなり短いかもしれません。
久しぶりに東方最新作をプレイして思ったのは、今作は画面が少しごちゃついていた感じがしたこと。
入手すべきアイテムも得点アイテム、強化アイテム、動物霊などと多く、色の統一もなし。
背景色も様々に変化し、敵弾も様々な色があるため、(あくまで永夜抄と比べた場合)やや見にくいかと思いました。
一方、難易度的には抑えられている感じがしました。
東方伝統の見た目が美しい弾幕も、難易度Easyではステージ3からでしか出なかった感じ(それまでは弾幕の密度が薄い)ため、初心者には優しくなっているのかもしれません。
最終更新日 : 2019-09-18