十六夜のフォルトゥーナの考察

ノベルゲーム:18禁
03 /15 2017
乙女57_

ということで十六夜のフォルトゥーナをクリアしましたが、いくつか伏線が回収されていないため考察を。

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物語の核心部分もあるため閲覧注意です。


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十六夜のフォルトゥーナ

ノベルゲーム:18禁
03 /15 2017
小菜44_
運命に誘われた物語。

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ということで十六夜のフォルトゥーナをクリアしました!
一見ほのぼのした田舎ものに見えますが、実はメインキャラの大半が幽霊が見えたり、幽霊がヒロインだったり、殺人事件が起きたりと見た目に反して幽霊がシナリオに関わってくる作品でした。


シナリオもなかなか良く、時雨ルート・小菜ルートは大正義ツンデレルートと幽霊ルートですが、乙女ルート・ルシアルートは最終的に因縁ある相手と戦ったり戦闘シーンに詠唱があったりと徐々に敵が強くなり良かったです。

キャッチコピーにも使われている運命の意味は最初はさっぱりわからないでしょうが、乙女ルート・ルシアルートをプレイするとその意味がわかり、良くも悪くも運命と言った感じでした。

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'&' -空の向こうで咲きますように-

ノベルゲーム:18禁
01 /13 2017
麗1_
幼い頃の冒険、その続きの物語。

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終盤あたりまでは可もなく不可もなくなゲームだが、終盤の麗ルートで一気に引き込まれる良作。
18禁PCゲームとして発売した後、ルートなどが追加されたPS3・PSVita版が発売されている。
また修正パッチが存在するため当てておくこと。

タイトルが非常に読みにくいが、本作は架空のローグライクゲームのatHack(NetHackが元ネタだと思われる)が関わっており、その影響でこのようなタイトルになったとも言え、英数字をキャラクターに見立てたといえばタイトルの意味も想像はできるはず(と言うもののまさかのダブルミーニングだとわかったときには驚いたが)。

システム面に力が入っており、一般的なシステムコンフィグのほかシナリオが進むごとに書き込まれる地図、解除される実績、追加される写真(おまけメッセージ付き)、立ち絵やセリフなどを自由に作れる立ち絵モードなどストーリー以外にも楽しませる要素が多い。


シナリオは複数ルートあるものの、(近年の18禁PCゲームにしては珍しく)開放ルートがほぼ決まっているため実質一本道のシナリオ。
とはいえいずれのルートも共通ルートからの分岐の形を取っているため、一般的な複数ルートを最初から選べるほうが冒険感があってよかったかもしれない。
メインとなる麗ルートは物語の根幹に関わるため麗ルートのみ最終解放のほうが最適か。
もっとも一本道の影響で点と点が線になる感覚も味わえたため、一概にどちらが良いとも言い難い。

麗ルートは非常によく、これまでのルートの集大成といったほか、ラストは(ローグライクゲームが下地にあるように)ダンジョンに挑み、さらにはボス戦にラスボス・真ラスボス戦と非常に良かった。
なかでも真ラスボス戦はBGMも相まって感極まずにはいられなかった。
スタッフロール後も非常に良い。


ただ上記の通り中盤のシナリオが可もなく不可もなくだった点が残念。
(隠し除いた)麗ルート以外は基本的に事件発生→解決→エンドのパターンであり、各ルートが影響しあうということもないため何とも言えない。
あるルートで解説されたことは別ルートではそれが解説されたことが当然のように進むため、そのことを覚えていないと説明不足とも見える。
説明されない伏線も多いため、ある程度の読解力・考察力は必要なのかもしれない。

また章子が非常に不遇なのも残念。
序盤では何度も「冒険に出たのは8人だったはずだが9人の気がする」と出てき、9人目のことを誰一人覚えていない。
道具は魔法にも近いもののため、記憶消去の魔法か、と思ってプレイしたものの結局原因は「影が薄い」から。
章子に出会う前は、作中のキャラたちは「冒険に出たのは8人だった」と思い、章子と出会い思い出してからは今まで忘れていたのが嘘かのようにあの頃を懐かしみ始める、豹変と呼べるほどの変わりようなためこれが道具の影響でなければ悲しすぎる(挙句の果てに最終決戦にまで置いていかれる。というか存在を忘れられている)。
作中でも章子は自分が孤独だと慟哭するシーンがあるが、そう言われても仕方ないのでは・・

他に主人公はたまに声付きで話すのだが、そのタイミングが地の文だったりセリフだったりとまちまちで要領を得なかったのも残念。
決め台詞や重要シーンならばわかるもののそうでないため何とも言えない(そのためかPS3・PSVita版では削除されているとのこと)。
ただし真ラスボス戦だけはシーンに声があっていた。


ちなみに最後にボイスが判明になるあのキャラは一番の萌えキャラ。
この手の萌え属性が少ないのも相まって非常に良かった。
星良ルートでちゃっかり出てきてるのは謎


総括すると、中だるみはするもののプレイしても損はない作品。
総プレイ時間も25時間ほどと長くなく、麗ルートがかなり良いので手の空いたときにプレイしても良いだろう。


とりあえずはこんなところかな。
終わりよければ全て良しとはこのことでしょう。
ではまたー

ちいさな彼女の小夜曲をプレイした感想

ノベルゲーム:18禁
12 /04 2016
水夏27_
ひと夏の恋物語。

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ゆったりとしたBGMが非常に印象的な本作。
なかでもOP曲・ED曲は非常に素晴らしい。

それほど長くなく、ルート分岐もわかりやすいためサクッと楽しむにはおすすめの作品。

キャラも魅力的であり、なかでも男の娘であるみやびは非常に良い悪友。


ただシナリオは悪い意味で差があったのが残念。
おすすめシナリオ順であげると、


1位:水夏
王道の中の王道である幼馴染ルート。
シナリオもまさに幼馴染特有の悩みであり、キャラもまさに幼馴染、シナリオも良くまとまっており非常に良かった。
最もスタッフロールの流れるタイミングが良かったルートでもある。

2位:楓
巫女で水泳部という珍しい属性持ちの先輩ルート。
実は彼女(と主人公)にはある秘密があり、その伏線が共通ルートなどでも張られていたのには非常に驚いた。

3位:花梨
我らがわわわ様こと中二病ルート。
他ルートに比べ中盤の展開(告白→初体験)が非常に早く、まさにエロゲーと言った感じで可もなく不可もなく。

4位:茉莉
転校生ルート。
全体的に悪くはないのだが、終盤急ぎすぎた感があって残念。

5位:汐音
メインヒロイン。
茉莉ルートより終盤を急いでいて残念。
母親とのいざこざなどもあるのだが感情移入する前に終わってしまった。


と言ったところ。
見事にシナリオに差が出てしまい、特に茉莉と汐音はどちらも終盤急ぎすぎて感情移入しずらかったのが残念。
反面、楓は伏線とその後の展開が非常に良く、水夏はまさに王道と言った感じで非常に良かった。


シナリオに少し難はあるものの、BGMは非常に素晴らしくシナリオの長さもそれほど長くないため初心者にはおすすめ。


とりあえずはこんなところかな。
ゆったりとした気持ちになりました。
ではまたー

おすすめノベルゲーム一覧(18禁)

ノベルゲーム:18禁
11 /16 2016
私のおすすめのノベルゲームの一覧です。
こちらではレーティングが18禁のものを取り扱っています。
記述がない限り基本的に商業ソフトを取り扱っています。

おすすめノベルゲーム一覧(一般)はこちらからどうぞ

最終更新日時 2017/3/15 0:30 十六夜のフォルトゥーナを追加



◆超絶おすすめ◆
・水月(初代無印版)
長文感想
全てにおいて欠点が見当たらない作品。
特にキャラと操作性が非常に優れており、キャラは非常にキャラが立っていてわかりやすく、操作性は(2016年の商業ソフトと比べても)これ以上快適なゲームはないかと言えるほど優れている。
無論グラフィック・BGM・シナリオなどもトップクラス。





◆非常におすすめ◆
・十六夜のフォルトゥーナ
長文感想
考察(ネタバレあり)
グラフィック・音楽・シナリオ総じてレベルの高い作品。
ヒロインは4人いるが、いわゆる蛇足になるヒロインがいない点が良い。
タイトル画面でも流れる「十六夜」は必聴。

・D.C.Ⅱ P.C.~ダ・カーポⅡ~プラスコミュニケーション
長文感想
文量、分岐数、シーン数、いずれにおいても圧倒的。
感動的なシーンがいくつもあるほか、ボーカル曲のレベルの高さや既読文章を読み返しやすい「あらすじシステム」など全般的にレベルが高い。
ヒロイン数が多いうえ全ルートクリアしようとするとかなり長いため注意。

・月あかりランチ OZ sings, The last fairy tale.
長文感想
グラフィック・音楽・シナリオ全般的にレベルが高く、いずれのキャラも魅力的。
各キャラの名前が覚えやすい上に各ルート選択も簡単とエロゲ初心者向け。
致命的に知名度が低い隠れた名作。




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